園子先生のひとり言

2018.10.14更新

秋です。 

焼き芋がブームらしい・・ですね。焼き芋の専門店もできたそうで。

で、先日買ったミニホットプレート「BRUNO」で作れるのではないか、と思い立ち 挑戦してみましたnico

 

焼き芋の原料はもちろんさつまいもですが、実は世界には3000~4000種類もあり日本でも数十種類が栽培されているんだそうです。

それらは、食感で大きく「ホクホク系」と「ねっとり系」に分けられます。

ねっとり系が作りたくて、今回は「べにはるか」をチョイスしました。

細いもののほうが、過酷な条件下で育ったので甘みが強い、とテレビで見たような気がしたし、太いと蓋が閉まらないので細長いものにしました。

濡らしたキッチンペーパーを巻いた上からアルミホイルで包み、いざ調理開始!(ただ焼くだけですが)

焼き芋1

 

これでも、蓋はぴっちりは閉まりませんでしたが・・LOW~MEIUMでじっくり加熱してみます。

さつまいもに含まれるでんぷんと酵素βアミラーゼが70度前後の低温で加熱することで甘みである麦芽糖に変化するんだそうで、低温でじっくりがコツのようです。

 

いもが大きかったからか、蓋の閉まりが悪かったからか、竹串がスッと通るようになるまで1時間半ほどかかりました。(長っ汗

出来上がりの断面は・・・

焼き芋2

もうちょっとねっとりした仕上がりを期待していたんですが、美味しくできましたihi

ネットで調べると、ペーパーやアルミホイルで包まないほうがいい、とか美味しい芋の見分け方とかいろいろ書いてあったので、また挑戦してみます。

ちなみに、ねっとり系にはべにはるか安納芋シルクスイートなどがあり、ホクホク系には、紅あずま鳴門金時などがあるそうです。

スーパーでさつまいもを選ぶとき、銘柄をじっくり見るようになりました。

面白いですnico

投稿者: 山本歯科診療所

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