園子先生のひとり言

2019.04.22更新

タレントの堀ちえみさんが、舌ガンであることを公表して手術を受け、現在もリハビリに取り組んでいらっしゃるということは皆さんもご存知のことと思います。

ガンという病気も、昔は不治の病と考えられていましたが、現在では治療法も格段に進歩しています。

特に早期に発見できれば、それほど恐れる病ということではなくなってきています。

要は、いかに早期でガンを見つけられるか、です。

口腔というのは、人の体の中で数少ない肉眼で見ることのできる臓器ですから、早期発見もたやすそうなのですが、実は、ごく初期の口腔がんは、口内炎や噛み傷、やけど跡などと見た目がよく似ているので悪性の物との鑑別が難しいのです。

ガンと確定するには、病変部から細胞を採って調べる必要があります。そのような本格的な病理診断はここではできませんが、その前の検診の技術を身に着けようと講習会を受講しました。

修了証

口腔内の粘膜全体をチェックして、疑わしい病変があった場合、その表面をブラシで擦って細胞を採取して調べるという「細胞診」までの対応ができるようになりましたので、ご希望の方はお問い合わせください。

 

悪性かどうかの判断基準としては

・2週間以上治らない

・徐々に大きくなってきている

・触れると中にしこりがある     などです。

 

千葉県歯科医師会ではこれ以外にも様々な講習会が行われているのですが、何度も千葉まで足を運ばなければならなかったりして、なかなか受講することが出来ずにいました。

が、今回は基本的な部分はインターネットを利用して学習して、実習だけ日大松戸歯学部で受ければよいということだったので毎日の診療に支障をきたすことなく受講することが出来ました。

 

こういうシステムは有り難いですnico

 

投稿者: 山本歯科診療所

2019.04.03更新

世の中の流れは、確実に現金を持ち歩かなくて済む「キャッシュレス決済」の方へ進んでいるようです。

偽札や偽硬貨が横行し、スリや強盗も多い、中国でのキャッシュレス決済比率は約60%なんだそうで、韓国では約89%なんだそうです。(日本は約18%)

 

現在の日本では、そのような現金を持ち歩くリスクは低いものの、東京オリンピックや大阪万博で多くの外国人が訪れる状況に備えて、キャッシュレス決済のシステムがこれからどんどん広まっていくと考えられます。

 

キャッシュレス決済にもいろいろあって、クレジットカード、スイカなどの電子マネー、デビットカード、おサイフケータイ等のプリペイドカードもこれに含まれます。

 今回当院で導入を決めた「PayPay」は、このキャッシュレス決済のなかで最近話題の「スマホ決済」と言われるものの一つです。

あらかじめスマホに決済用のアプリをインストールして、そこに自分の銀行口座からチャージをしておいて、支払い時に店側のコードの読み込みと、支払い金額の入力で決済が終了する、というもの。

 

と読んだり書いたりしただけでは、いまいちピンとこないのでPayPayの営業マンが訪ねてきたのをいい機会に診療所にPayPayを導入し、私もアプリをダウンロードして実際に使ってみることにしました。

 

アプリをダウンロードしてら、電話番号とパスワードでアカウントを登録して、お金をチャージするための銀行口座とクレジットカードの登録を行います。

とりあえずジャパンネット銀行から1000円チャージして、いざコンビニへ!

 

レジで会計時に「PayPayで払いたいんですけど…」と言うと、スマホ画面のバーコードを読み取って、はい終了note2

 

あら、簡単ihi

 いまなら、最大20%の残高が戻ってくるキャンペーン中なので、興味のある方は試してみてはいかがですか?

PayPay

 

投稿者: 山本歯科診療所

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