園子先生のひとり言

2018.05.22更新

相模屋 というお豆腐屋さんの「ひとり鍋」シリーズが美味しくてよく食べます。

夜、小腹が空いたときなどに重宝してます。

相模屋 ひとり鍋

これだけでも美味しいのですが、ネギとかカイワレとかワカメをちょっと足すのが私流ですnico

 

ただ、寒い時期が過ぎるとスーパーであまり見かけなくなってしまうのでちょっと残念tears

 

先日も、豆腐売り場でこれを探していたら、同じ相模屋さんの商品でこんなものを見つけました。

おだしがしみたきざみあげ・・・?

おだしがしみたきざみあげ

使い道もよくわからないまま試しに買ってみました。

とりあえず、そのままひとつ食べてみたら・・・

あら、美味しいglitter

しっかりと甘辛い味がついていて、これだけでも十分おつまみになりますbeer

他にも、ほうれん草のお浸しに和えたり、サラダのトッピングにしたり、野菜炒めに混ぜたり・・かなり使えます!

ただ、お味噌汁にそのまま入れるとちょっと味が濃すぎるかもしれません(試してませんが)

いいものを見つけましたnico

相模屋さん、ナイスアイディアです!

刻んでない油揚げもありますが、こちらのほうが使い勝手がよさそうです。

我が家の常備菜が一つ増えましたnote

 

 

投稿者: 山本歯科診療所

2018.05.13更新

たとえ明日世界が滅亡しようとも、今日私はリンゴの木を植えよう。

 

ご存知の方も多いと思いますが、16世紀のドイツの聖職者、マルティン・ルターの言葉です。

それまでのカトリック教会のあり方に疑問を抱き、プロテスタントという新しい宗派を作った人なので、この言葉も多分に宗教的な意味を含んでいるとも言われますが、そこまで深く考えなくても、悩んだり落ち込んだりした時に元気と勇気をもらえるのでとても好きな言葉ですglitter

 

ご高齢の患者さんで「どうせもうじき死んじゃうんだし・・」とか「あと何年生きるかわからないし・・」と言って歯や義歯の調子が悪くてもそのままで我慢している方が何人かいます。

そういう言葉を聞くとちょっと悲しくなりますtears

 

この世の中に生きている人はすべていずれ死にます。一日生きるということは一日死に近づくことです。

その死が訪れるのが10年後か20年後なのか、それとも半年後なのか、現在の実年齢や平均寿命からある程度の予測はつきますが、正確には誰にもわかりません。

それこそ明日世界が滅亡する、かもしれないのです。そういう意味では、その患者さんも私もみんな同じなのです。

 

それに、地球45億年の歴史からみたら、半年も20年も差なんてありません。

今私達の周囲にいる人達は、おそらく100年後には皆いなくなっているでしょう。

 

こんな風に考えていくと、なんだか生きていくこと自体が空しく、馬鹿々々しくなってきます。どうせ何やっても無駄じゃないか・・と捨てばちな気になってしまいます。

 

でも、ルターは「リンゴの木を植えよう。」と言います。

 

この言葉を思い出すと、明日のことをいたずらに思い煩うことなく今日できる精一杯のことをしよう!とポジティブな気持ちになりますnico

さきほどの患者さんや同じようにネガティブな考えにとらわれてしまっている方が、この言葉で少しでも前向きな気持ちになれたらいいな、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 山本歯科診療所

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